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  • 執筆者の写真gen taneichi

令和のあばれはっちゃく、大人の卒業式

軽く曇ってはいたものの、穏やかで暖かい散歩日和だ。


今年に入って、生活サイクルが変わったせいか、あまり早く起きられなくなってしまった。太陽が大好きな僕としては、それが最近の小さな悩みである。とはいえ、なんとか午前中には立ち上がり、穏やかな春空間へと内観散歩に繰り出した。


僕は本当に移動してる時間が大好きなのだが、特に散歩は身一つでできる最高の有酸素行為だと信じて氣に入っている。歩き始めて30分くらい経つと脳内でなんかしらが出てきてるっぽく、それが快感なのか、目覚めて日差しが美しいと、蜜に誘われる虫のようについつい外に繰り出してしまう。

なわけで短くても3時間以上は歩き続けるので、道中いろいろなアイディアや氣付きを得られるのも我が内観散歩の醍醐味である。いや、むしろそれが目的だったりする。

良くないのは、散歩そのものを楽しむのを忘れ「なんでもいいからワンチャン良き案を閃かせねば」と焦ってる自分がいたりすることだ。それでは本末転倒だが、そんな自分にも氣付いて我に帰るのも僕の「散歩あるある」なのである。


ところで今日は、いい感じに閃けた。


歩く歩幅。一歩なんて数十センチなもんなんだけど、数時間も歩いてると20kmくらい進めちゃうわけだよね。「積み重ね」って本当にすごい威力があるんだなってつくづく実感した次第だが、さらにもう一つ。

一万歩って数えてたら死ぬよね。でも無意識に任せて勝手に足を歩ませてれば、いつの間にか10000回も足を動かしてて、20kmくらい進めてるわけだよね。それって本当に素敵なこの世の摂理だなって感動した。これを応用すればなんでも出来るんじゃないかとワクワクするのは令和のあばれはっちゃく45歳。ひらめけ、ひらめけー。

何事も日々のルーティンに加える形で無意識レベルでこなせていける計画を実行すれば、大きく飛躍できるんじゃね?って。

企んで良い氣分になってる僕はいくつになっても成長したいんだな。


兎にも角にも

言ってるだけ、考えてるだけ、の人間は本当に卒業しよう。





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